領域実習A/B
第4回:楽音合成(シンセサイザ)
目標
- 加算合成シンセサイザが構成できる
- エンベロープ、フィルタ、空間処理の構成原理が理解できる
準備
前回、学習したオブジェクトについてしっかりと復習しておいてください。
プログラミング
- サウンド入出力(復習)
- サウンドの演算操作
- パラメータの保存(プリセットオブジェクトの利用)
学習対象MAXオブジェクト
復習
- dac~
- ezdac~
- gain~
- live.gain~/li>
- buffer~
- scope~
- spectroscope~
基本波形生成
- cycle~
- phasor~
- rect~
- tri~
- noise~
信号の演算
- *~(信号の掛け算)
- +~(信号の足し算)
- filtergraph~(グラフィックエディタパラメータ設定)
- gate~(出力信号の切り替え)
- selector~(入力信号の選択)
- delay~
- (tapin~)
- (tapout~)
- (curve~)(エンベロープ操作)
- (adsr~(上記の別解))
- (table(上記の別解その2))
- (function (sustain pointの利用))
データ初期化と定数データの保存
その他
課題
- 【発展させたものを次週提出!】
以下の何れかの課題に取り組め
- シンセサイザの拡張(エンベロープジェネレータ、フィルタや空間処理の実装を含めて何でもOK)
- MediaPipe との連携による音響制御
2025.4.29
katayose@kwansei.ac.jp